ポケットモンスター青です。
青では、オープニングのデモシーンでゲンガーと戦っているポケモンがニドリーノからプリンに変更されています。なぜでしょうね。
ゲンガーとプリンが戦っています。
果たしてどちらが勝利したのでしょうか……
それはともかく。
・概要
当初のリリースは雑誌上の通販による限定発売という形で数万という応募が殺到し、小学館での処理作業がパンクし、購入希望者から非難を浴びたという逸話があったという話。
その後ローソンなどで追加の販売も行われ、一般発売されるまでの一時期中古相場が高騰して、1万円前後で取引されたこともあったという話もありました。
パッケージにはカメックス。いいイラストですね。
タイトル画面では主人公がモンスターボールを持っていて、その横で各ポケモンが次々に入れ替わっていく。
最初に登場するポケモンはゼニガメ。当たり前ですが。
ちなみに、なぜか御三家のポケモンが通り過ぎて行った場合のみ、モンスターボールがはねる仕様? になっています。
2016年2月27日にニンテンドー3DSのバーチャルコンソールとして配信開始し、(画像はバーチャルコンソールです)
価格は1200円。マグネットやシールが付属した特別ダウンロードカード、ニンテンドー2DS本体とセットになった限定版も発売。
出現ポケモンのほかに、メッセージやポケモン図鑑の説明文、ポケモンや看板などのグラフィック、ゲーム中のトレーナーとの交換条件が変わっています。
また、エンディング後のクレジットに「小学館」が入っていますね。
ちなみに、「青でしか入手できないポケモン」と、「赤・緑両方で入手できるが青で入手できないポケモン」はいないのです。ただ、ベロリンガとルージュラが野生の個体で入手できるのは青のみです。
昔のポケモンにふれたい人はぜひぜひ。
こちらはソフト。 こちらはダウンロード版。