2019/05/15

愚者のエンドロール




愚者のエンドロール 氷菓 小説




古典部シリーズ第二弾です。

・あらすじ

「わたし、気になります」

文化祭に出展するクラス制作の自主映画を観て、千反田えるが呟く。その映画のラストでは廃屋の鍵のかかった密室で少年が腕を切り落とされ死んでいた。誰が彼を殺したのか?その方法は? だが、すべて明かされぬまま映画は尻切れとんぼで終わっていたのだった。続きが気になる千反田えるは、仲間の折木奉太郎たちと結末を捜すのであった。




あとがきにも書いているのですが、今回は色々な意味でミステリーを取り扱っています。


折木奉太郎が少しやる気のような態度を示す場面が見られるのも本作の魅力でもあると思います。


ぜひ、見てみてはどうでしょうか?