原作版フルメタル・パニック！ 八巻です。
【第八巻（燃えるワン・マン・フォース）】
・あらすじ
いつもそばにいた彼女を失った。そして、共に戦った仲間ももういない。絶望の底に沈む宗介は、ただひとり東南アジアの街ナムサクを訪れていた。この街ではＡＳ同士の闇闘技会が開催されるという。宗介は昔の知り合いを訪ねたのがきっかけで、弱小チーム「石弓（クロスボウ）」の操縦士を志願したのだ。初期型のＡＳ＜サべージ＞を操り見事チームに勝利を呼び込んだ宗介。整備士兼オーナーのナミや、気のいいフランス人ルポライターレモンたちとの思いがけず穏やかな時間を過ごす宗介。だが、勝利を重ねる宗介は警察に連行される。そして、そこにはＶＩＰ向けに開催される命を賭けた闇バトルの誘いに宗介は引き込まれる。 しかし、それこそが宗介が望んだ事態でもあった。 今、たったひとりの反撃が始まる。
表紙はこの巻で登場するヒロイン、ナミです。
連れ去らわれた千鳥かなめを助けるため、相良宗介は旅に出ます。
強大な敵であるアマルガムに屈することなく、宗介は独りで立ち向かい、シリアスな展開が続きます。
宗介は東南アジアの街ナムサクを訪れ、ポニーテールの女の子、ナミに出会います。
AS闘技場の闇バトルに参加するため、弱小チーム『クロスボウ』の操縦士を志願。そして整備士兼オーナーのナミや、気のいいフランス人ルポライター、レモンたちとの思いがけない穏やかな時間を過ごします。
ナミは……、宗介はアーバレストカラーのサページを操り、クラマと対決する流れです。(アバウトな説明ですみません)
シリアスであり、尚、リアル系ロボットのような静かで熱い？展開が続く展開が多い印象です。心に残るシーンが多いのでは？ という感じでもあります。特に見た目が弱々しいサページで戦うシーンや、宗介とクラマとの戦いは見どころ。そしてナミ。あまり説明するとネタバレになるのであれですが、重い話が続きます。
戦闘描写も多い印象ですね。
