2019/10/10

青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない




[青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない]



・ストーリー

8月2日、咲太は友人である双葉理央がふたりに増えるという思春期症候群を発症していることを知る。

理央の数少ない友人である咲太と国見佑真にはふたりとも彼女ができ、理央は独りになってしまうという不安から、誰かにかまって欲しくてSNSに官能的な自撮りをあげるようになっていた。その結果、誰かにかまってほしい理央と、そのための手段を許さない理央の二つの存在に分裂したのだった。

咲太、佑真と海岸で花火をして夜を明かし、自分が孤独ではないと知った片方の理央だったが、その写真を見たもう片方の理央は、その写真に写っている理央がいればいい、自分の存在は要らないと考え失踪してしまう。
しかし、必死で自分を見つけ出した咲太の言葉に気持ちを変えられた理央は、電話を介してもうひとりの自分と話し気持ちを同じにすることで、ひとつの存在にもどることができた。

その後、咲太と理央と佑真の3人で花火大会に行く。佑真に思いを寄せている理央は、付き合えないことをわかっていながらも、佑真に自分の気持ちを伝えたのだった。






主人公の咲太と友人の佑真と今回のヒロインである双葉理央の話です。


双葉理央は国見佑真のことが好きであり、決して咲太に恋心は抱いていないので、ある意味斬新でした。ハーレムものとかそういうものを求めないのならおすすめの作品。

こんな感じでよかったのかと思うところも個人的にありましたが、これはこれでいい話だと思います。好きな人には好きかも。三人の友情と青春が描かれていますね。

後半は感動的で見てみては?